12月20日と22日に晴れる屋で開催されたショックランド争奪スタンダードとフェッチランド争奪モダンに参加。
スタンダードはターボネクサスで3-0-2から優勝、モダンはKCIで4-0-2からSE2没。
最近出る大会ほとんど勝てて気分が良い、反省はしつつも勝てるうちに勝っておこう。

・ショックランド争奪スタンダード
○デッキリスト
https://deck.hareruyamtg.com/ja/deck/219202/show/

知人からリストを教えてもらってほぼ完コピ。サイドの《最古再誕》だけその場で適当に入れたが、一回も唱えることは無かった。最後まで悩んでいた《緑探しのドライアド》の2枚目にするべきだった。

○レポ
R1 トリココントロール ○○
メインはこちらが2tに《アズカンタの探索》をおけたので《楽園の贈り物》込みで14マナでるまで待機。相手もそこまでずっとドローゴーだったのでエンドに《運命のきずな》2連打。両方打ち消されるものの、こちらメインの《ドミナリアの英雄、テフェリー》から《運命のきずな》が通りそのまま勝ち。
サイド後は相手の《軍勢の戦親分》を《氷結》で処理しつつ《殺戮の暴君》で勝ち。

R2 ナヤミッドレンジ ×○○
メインは《アズカンタの探索》を《ビビアン・リード》に割られ、その後マナフラして負け。
サイド後は《苦悩火》で死なないようにケアしながら《ドミナリアの英雄、テフェリー》を定着させて勝ち。《議事会の裁き》もしっかり《風への放流》で対処し、完璧。

R3 グリクシスコントロール ×○○
2t《アズカンタの探索》で悠長にやっていたら《宝物の地図》から《パルン、ニヴ=ミゼット》が出てくる。これはきついなあと思いながら《ドミナリアの英雄、テフェリー》からチェインスタート。ちょうど良いタイミングでマイナスをしたら《潜水》で弾かれ、追加ドローで来たであろう《呪文貫き》が《運命のきずな》に刺さり負け。
サイド後はやはり《殺戮の暴君》が暴れて2本勝ち。

R4 ID
R5 ID

SE1 トリココン ×○○
メインは《アズカンタの探索》がおけなかったため《ドミナリアの英雄、テフェリー》を2連打するも両方弾かれ、相手が《ドミナリアの英雄、テフェリー》から3マナ構え始めたので投了。
2戦目は4t《薬術師の眼識》6t《殺戮の暴君》でクロックを刻みつつ《否認》を構える。《弾けるドレイク》でブロッカーを用意されるも、除去して勝ち。
3戦目は3tの《軍勢の戦親分》の返しに《秋の騎士》。4/3のボディで本体の攻撃を抑制している間に相手は土地が止まりこちらは土地が進む。2体目《軍勢の戦親分》を出され、ちょっとライフが危なくなってきたところで《殺戮の暴君》が間に合い勝ち。

SE2 ビッグレッド ○○
《苦悩火》以外負ける理由が無いマッチアップ。順当に《ドミナリアの英雄、テフェリー》を守り切って勝ち。

○感想
ターボネクサスはこの日までMTGArenaでしか回したことが無く、サイド戦を行うのは初めてだったが、自分にかみ合ったデッキだったためかうまく回すことができた。
回していて幸福度が高いデッキなので来期スタンもターボネクサスを使いそう。《成長のらせん》とかいうやばやばカードも来ることだし。


・フェッチ争奪モダン
○デッキリスト
https://article.hareruyamtg.com/article/16685/
ここに乗ってるリストのサイドの《白鳥の歌》を《否認》にしたやつ。

このリストはKCIの一つの完成形だと思っており、何かいじるとしたら墓地対策やアーティファクト対策の影響を軽減するための何かか、《求道者テゼレット》を追加の《クラーク族の鉄工所》として1枚刺すなど。

○レポ
R1 ドレッジ ○○
メインは素直に4キルして勝ち、相手の落ちが渋かった。
サイド後は《古えの遺恨》2枚《暗殺者の戦利品》3枚《虚空の力戦》1枚唱えられるも、《自然の要求》で《虚空の力戦》を割り《トーモッドの墓所》で墓地を掃除して長引かせている間にコンボ決まって勝ち。
KCI相手に阻害カードばかり入れても勝てない、個人的には自明だけれども対戦相手からするとわかりづらいんだろうなと。

R2 青赤フェニックス ○○
メインは順当にキル速度の差で勝ち。
サイド後は《練達飛行機械職人、サイ》を出したら相手がうなってそのまま勝ち。
《炎の斬りつけ》と《氷の中の存在》は抜いちゃいけないぞ。

R3 バントスピリット ×○○
メインは通らなかったら負けと《クラーク族の鉄工所》を投げたら《呪文捕らえ》されて負け。仕方ないね。
2戦目は《安らかなる眠り》2枚《霊気の薬瓶》カウンター3とがちがちに固められるも、盤面のクロックが薄く《発明博覧会》のゲインでゲームをひたすらに伸ばす。ハンドに対策カードが蓄えられたところで《仕組まれた爆薬》X=5烈日3からスタート。なんと普通にとおったので、次のターンに《自然の要求》2枚と《稲妻》で《呪文捕らえ》2枚の上から《安らかなる眠り》を両方割ってそのターンのうちにコンボで勝ち。
3戦目は《練達飛行機械職人、サイ》がうっかり通って勝ち。

R4 ランタンコントロール ○○
メインサイドともに《イシュ・サーの背骨》1枚で勝ち。
デッキ強度の差を思い知った試合。

R5 ID
R6 ID

SE1 青赤フェニックス ○○
スイスと違う人であったにも関わらず、全く同じ勝ち方で勝ち。
人は《練達飛行機械職人、サイ》を忘れがち。

SE2 グリクシスシャドウ ××
試合始まる前に相手がわかっていたためゲロを吐きながら後手を選択。事故ってくれないかなあと祈っていたらこちらが土地0土地0で事故。負け。
サイド後は2t《練達飛行機械職人、サイ》ハンドをキープするも、《コジレックの審問》で普通に落とされて普通に負け。
無理無理勝てない、天地がひっくり返っても勝てない。

○感想
最後に絶対に当たってはいけない相手に当たったので致し方無し。モダン神挑戦者決定戦と違ってミスも無く勝てたので良かった良かった。
全く持っていないためフェッチは欲しかったが、5000ptでもまあ。
ちょうどターボネクサスを組むに当たってptを使ったところだし。
うーん、バントスピリット相手には《炎渦竜巻》が無くても別に勝てるし、グリシャドウ相手に強めの《練達飛行機械職人、サイ》の4枚目を入れた方がいいんだろうか。

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