最近MTGモチベの波が過ぎ去りつつあるのにそろそろフロンティア神挑戦者決定戦が近いということで、モチベを上げるのも兼ねて脳内メモを適当に書いていく。
今回はメインデッキまとめ。
〇4cサヒーリ
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/237907/show/
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/240892/show/
《サヒーリ・ライ》と《守護フェリダー》による無限トークンでの勝ちを目指すコンボデッキ。
単体でのカードパワーが高いかつ《守護フェリダー》と相性の良いカードを多く採用しているため、《守護フェリダー》のカードパワーが底上げされている。
その影響か、除去とハンデスで盤面をコントロールし、キャントリップクリーチャーの使い回しや、《時を越えた探索》によるリソース差で勝つコントロールデッキとして動くことも可能。
《思考消去》《強迫》によるハンデス、《時を解す者、テフェリー》による妨害、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《最後の望み、リリアナ》によるイージーウィン、《時を越えた探索》による豊富なリソースなど攻めが多角的で妨害の上からも容易に勝つことができ、非常に強力なデッキといえる。
また、《致命的な一押し》と《ケイヤの誓い》+《守護フェリダー》によってアグロへの耐性も一定以上に備えている。
・《迷い子、フブルスプ》と《スレイベンの検査官》について
1U/1/1伝説cip1ドローとW/1/2cip手掛かり。
一見かなり似ているカードだが、良く考えると用途や強みが大きく異なる。
《迷い子、フブルスプ》は2マナなため《思考消去》とターンが被るかつテンポが悪い、伝説なため並べて壁にすることができない、タフ1なため《スレイベンの検査官》や《飛行機械技師》をブロックできないなど、序盤の動きとしては少し力不足な一方、ゲーム後半やマナベースに対しては良い影響を与えてくれる。
ゲーム後半は《時を解す者、テフェリー》や《守護フェリダー》、《サヒーリ・ライ》にによってドローを円滑に進めることができ、リソースの確保に寄与してくれるからだ。マナベースに関しては説明するまでもないだろう。
現神ナカミチさんが使用していたリストは、これら強み弱みの観点で見ると良く組まれている。《迷い子、フブルスプ》とターンが被る《思考消去》よりも《強迫》を優先する、序盤の色拘束が薄くなるため《次元間の標》を採用しても事故しづらい、序盤の動きの力不足からくるライフ減少を《次元間の標》で取り返すことができるなど。
一方で、《スレイベンの検査官》は色拘束と終盤のドローの円滑さを代償に、序盤のがっちりとしたアクションを担保してくれる。具体的には、1/1/2果敢達や《スレイベンの検査官》をブロックできる、1tをショックインすれば《思考消去》に繋げられる、横に複数並べることができるなど。
また、細かいところでは《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》の奥義を使用した際の強さはこちらのほうが大きい。
纏めとして、どちらを多く採用するかは他のカード選択によっても変わる。
個人的に、今はミラーを多少意識した方が良いと思うため、相手が《スレイベンの検査官》を採用していなかったときにPWを殴りやすく、ミラーで強力な《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》と相性が良い《スレイベンの検査官》を多く採用し、《迷い子、フブルスプ》は0~1に抑えたほうが良いように思える。
・弱点について
あまりないが、なくはない。
わかりやすいところは4cゆえのマナベース。
しかし、ただ土地を割るだけであれば豊富でほぼ無限なアドバンテージソースによってすぐ復旧されてしまうため、《暗殺者の戦利品》や《戦争の犠牲》でPWに触れつつ《時を越えた探索》で勝ち筋を速やかに探せるスゥルタイコントロールがおすすめだったりなかったり。
次は、除去が《致命的な一押し》《ケイヤの誓い》《時を解す者、テフェリー》かつ殴れるクリーチャーがいないため、PWと5マナ以上タフ4以上速攻に触れないこと。
ただし、PWは相手のPWを落とせない場合、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》や無限コンボによる負けが見えてしまうため、《黒き剣のギデオン》と《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》がおすすめ。
5マナ以上タフ4以上速攻は、《守護フェリダー》を落とせる《栄光をもたらすもの》が良い。
ちなみに、《アダントの先兵》と《善意の騎士》は《致命的な一押し》と《ケイヤの誓い》であれば効かないので〇。
最後に、どうあがいても勝ち方が戦闘ダメージであること。これが弱点になるのは概ねシミックネクサス限定。《時を解す者、テフェリー》がいなければ《花粉のもや》によってコンボを通すことはできず、《時を越えた探索》有するシミックネクサスは速度がスタンダードよりも遥かに速いため手早く無限ターンに入られてしまうだろう。
ちなみに、《爆発域》X=3構えで無限コンボを抑制しつつ《時を解す者、テフェリー》を除去できるのも苦しい。
・仮組みメイン
4《スレイベンの検査官》
1《迷い子、フブルスプ》
4《守護フェリダー》
4《致命的な一押し》
4《思考消去》
4《ケイヤの誓い》
4《時を解す者、テフェリー》
3《サヒーリ・ライ》
3《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1《悪魔の契約》
4《時を越えた探索》
36呪文
1《島》
1《沼》
1《平地》
2《神無き祭殿》
1《湿った墓》
2《神聖なる泉》
2《蒸気孔》
4《溢れかえる岸辺》
4《汚染された三角州》
2《血染めのぬかるみ》
2《水没した地下墓地》
2《氷河の城砦》
24土地 U20 B16 W17 R12
マナベースはメインで《時を越えた探索》を唱えてコンボパーツを探す動きをする以上トリプルシンボルが必要になるため青濃いめ。白と黒はトントンくらいで赤タッチ。
《思考消去》を唱えやすくするためにM10は青ベースで、その関係上赤マナソースは《蒸気孔》の方が望ましい?
〇赤単
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/240906/show/
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/237903/show/
《僧院の速槍》《損魂魔道士》《ボーマットの急使》といった強力な1マナクリーチャーで序盤からライフを攻め、《舞台照らし》《危険因子》《実験の狂乱》などのリソースで詰めるアグロデッキ。
赤単色では《黎明をもたらす者ライラ》《ゲトの裏切り者、カリタス》《包囲サイ》などをまとめて除去できるカードで実用的なものは《火による戦い》くらいだが、タッチ黒をして《残忍な切断》を採用することで解決できる。
《強迫》も果敢クリーチャーや相手のサイド後のプランと噛み合っており強力。
そんな赤単は、火力呪文が弱いものの1マナクリーチャーがとにかく強力で、《ラムナプの遺跡》や豊富なリソースカードによってフロンティアでは常に上位に君臨していたが、4cサヒーリの登場によって立場を危ぶまれている。
それもそのはずで、上記URLのような形の赤単はとにかく4cサヒーリ相手への相性が悪い。
1マナクリーチャーでもトップクラスの強さであった《ボーマットの急使》は《スレイベンの検査官》《迷い子、フブルスプ》にリソース消費無しでブロックされ、《ヴィーアシーノの紅蓮術師》はブロックされるうえにこちらが後手の場合は《ケイヤの誓い》で大きくテンポを取られてしまう。
そもそも《ケイヤの誓い》+《守護フェリダー》で6点回復されこちらのクリーチャーは2体除去、1/4が場に残るはあまりにも苦しい。
また、最後の頼み綱である《実験の狂乱》は《時を解す者、テフェリー》でバウンス、トップに火力がない場合返しで無限コンボ、そもそもハンデスで抜かれる始末。
おそらく現在のリストから大きく手を加える必要があるデッキ。
・クリーチャーの選択について
前提として求められる能力は、戦闘で《スレイベンの検査官》を一方的に倒すことができるかつ《ケイヤの誓い》でテンポを取られない。
これらを両立するクリーチャーは《僧院の速槍》《損魂魔道士》《ギトゥの溶岩走り》《鐘突きのズルゴ》の4種類がプレイアブル。
それぞれ2/2か条件付き2/2で、1マナクリーチャーなため《ケイヤの誓い》で除去されてもテンポを取られづらい。
《鐘突きのズルゴ》に関しては伝説なため入れて1枚なことを考えるとクリーチャーは最高13枚。12枚でも初手に1枚来る確率は8割超えているので〇。
・仮組メイン
4《僧院の速槍》
4《損魂魔道士》
4《ギトゥの溶岩走り》
1《鐘突きのズルゴ》
4《乱撃斬》
4《強迫》
4《稲妻の一撃》
4《舞台照らし》
3《炎の侍祭、チャンドラ》
2《魔術師の稲妻》
3《実験の狂乱》
2《反逆の先導者、チャンドラ》
40呪文
6《山》
3《血の墓所》
4《血染めのぬかるみ》
4《樹木茂る山麓》
4《ラムナプの遺跡》
21土地 B11 R21
ウィザードカウントが8なので《魔術師の稲妻》は少な目に。
ハンデスで詰めのカードを落とされた後《ケイヤの誓い》をプレイされるという負け筋を潰せるように詰めのカードは多めに採用。
《強迫》
《ケイヤの誓い》や《黒き剣のギデオン》などメインから採用される非クリーチャー呪文で対赤単性能の高いカードが増えた、対シミックネクサスが本体火力の減少により怪しくなる、そもそも《鐘突きのズルゴ》以外のクリーチャーと相性が良い等の理由でメインに移動した。
《炎の侍祭、チャンドラ》
果敢が誘発する継続的なクロック兼詰めのカード。前述したが、《致命的な一押し》と《ケイヤの誓い》の効かないクロックは赤単にとって大事。
序盤果敢クリーチャーが《スレイベンの検査官》を乗り越えるために使用した《乱撃斬》や、コンボ・コントロールに対して《強迫》を使いまわせるため非常に小回りが利く。
また、《反逆の先導者、チャンドラ》をマナカーブで展開することができれば5tに《反逆の先導者、チャンドラ》の奥義を起動するのも現実的な範囲だ。
《反逆の先導者、チャンドラ》
純粋な詰めの性能であれば《実験の狂乱》の方が高いが、こちらは《時を解す者、テフェリー》への耐性が高い。
また、《ケイヤの誓い》で落ちるようになるためあまりやりたくはないが、4点ダメージは《守護フェリダー》のタフ4を考えると必要なシーンもあるだろう。
今回はここまで
今回はメインデッキまとめ。
〇4cサヒーリ
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/237907/show/
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/240892/show/
《サヒーリ・ライ》と《守護フェリダー》による無限トークンでの勝ちを目指すコンボデッキ。
単体でのカードパワーが高いかつ《守護フェリダー》と相性の良いカードを多く採用しているため、《守護フェリダー》のカードパワーが底上げされている。
その影響か、除去とハンデスで盤面をコントロールし、キャントリップクリーチャーの使い回しや、《時を越えた探索》によるリソース差で勝つコントロールデッキとして動くことも可能。
《思考消去》《強迫》によるハンデス、《時を解す者、テフェリー》による妨害、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《最後の望み、リリアナ》によるイージーウィン、《時を越えた探索》による豊富なリソースなど攻めが多角的で妨害の上からも容易に勝つことができ、非常に強力なデッキといえる。
また、《致命的な一押し》と《ケイヤの誓い》+《守護フェリダー》によってアグロへの耐性も一定以上に備えている。
・《迷い子、フブルスプ》と《スレイベンの検査官》について
1U/1/1伝説cip1ドローとW/1/2cip手掛かり。
一見かなり似ているカードだが、良く考えると用途や強みが大きく異なる。
《迷い子、フブルスプ》は2マナなため《思考消去》とターンが被るかつテンポが悪い、伝説なため並べて壁にすることができない、タフ1なため《スレイベンの検査官》や《飛行機械技師》をブロックできないなど、序盤の動きとしては少し力不足な一方、ゲーム後半やマナベースに対しては良い影響を与えてくれる。
ゲーム後半は《時を解す者、テフェリー》や《守護フェリダー》、《サヒーリ・ライ》にによってドローを円滑に進めることができ、リソースの確保に寄与してくれるからだ。マナベースに関しては説明するまでもないだろう。
現神ナカミチさんが使用していたリストは、これら強み弱みの観点で見ると良く組まれている。《迷い子、フブルスプ》とターンが被る《思考消去》よりも《強迫》を優先する、序盤の色拘束が薄くなるため《次元間の標》を採用しても事故しづらい、序盤の動きの力不足からくるライフ減少を《次元間の標》で取り返すことができるなど。
一方で、《スレイベンの検査官》は色拘束と終盤のドローの円滑さを代償に、序盤のがっちりとしたアクションを担保してくれる。具体的には、1/1/2果敢達や《スレイベンの検査官》をブロックできる、1tをショックインすれば《思考消去》に繋げられる、横に複数並べることができるなど。
また、細かいところでは《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》の奥義を使用した際の強さはこちらのほうが大きい。
纏めとして、どちらを多く採用するかは他のカード選択によっても変わる。
個人的に、今はミラーを多少意識した方が良いと思うため、相手が《スレイベンの検査官》を採用していなかったときにPWを殴りやすく、ミラーで強力な《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》と相性が良い《スレイベンの検査官》を多く採用し、《迷い子、フブルスプ》は0~1に抑えたほうが良いように思える。
・弱点について
あまりないが、なくはない。
わかりやすいところは4cゆえのマナベース。
しかし、ただ土地を割るだけであれば豊富でほぼ無限なアドバンテージソースによってすぐ復旧されてしまうため、《暗殺者の戦利品》や《戦争の犠牲》でPWに触れつつ《時を越えた探索》で勝ち筋を速やかに探せるスゥルタイコントロールがおすすめだったりなかったり。
次は、除去が《致命的な一押し》《ケイヤの誓い》《時を解す者、テフェリー》かつ殴れるクリーチャーがいないため、PWと5マナ以上タフ4以上速攻に触れないこと。
ただし、PWは相手のPWを落とせない場合、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》や無限コンボによる負けが見えてしまうため、《黒き剣のギデオン》と《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》がおすすめ。
5マナ以上タフ4以上速攻は、《守護フェリダー》を落とせる《栄光をもたらすもの》が良い。
ちなみに、《アダントの先兵》と《善意の騎士》は《致命的な一押し》と《ケイヤの誓い》であれば効かないので〇。
最後に、どうあがいても勝ち方が戦闘ダメージであること。これが弱点になるのは概ねシミックネクサス限定。《時を解す者、テフェリー》がいなければ《花粉のもや》によってコンボを通すことはできず、《時を越えた探索》有するシミックネクサスは速度がスタンダードよりも遥かに速いため手早く無限ターンに入られてしまうだろう。
ちなみに、《爆発域》X=3構えで無限コンボを抑制しつつ《時を解す者、テフェリー》を除去できるのも苦しい。
・仮組みメイン
4《スレイベンの検査官》
1《迷い子、フブルスプ》
4《守護フェリダー》
4《致命的な一押し》
4《思考消去》
4《ケイヤの誓い》
4《時を解す者、テフェリー》
3《サヒーリ・ライ》
3《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1《悪魔の契約》
4《時を越えた探索》
36呪文
1《島》
1《沼》
1《平地》
2《神無き祭殿》
1《湿った墓》
2《神聖なる泉》
2《蒸気孔》
4《溢れかえる岸辺》
4《汚染された三角州》
2《血染めのぬかるみ》
2《水没した地下墓地》
2《氷河の城砦》
24土地 U20 B16 W17 R12
マナベースはメインで《時を越えた探索》を唱えてコンボパーツを探す動きをする以上トリプルシンボルが必要になるため青濃いめ。白と黒はトントンくらいで赤タッチ。
《思考消去》を唱えやすくするためにM10は青ベースで、その関係上赤マナソースは《蒸気孔》の方が望ましい?
〇赤単
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/240906/show/
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/237903/show/
《僧院の速槍》《損魂魔道士》《ボーマットの急使》といった強力な1マナクリーチャーで序盤からライフを攻め、《舞台照らし》《危険因子》《実験の狂乱》などのリソースで詰めるアグロデッキ。
赤単色では《黎明をもたらす者ライラ》《ゲトの裏切り者、カリタス》《包囲サイ》などをまとめて除去できるカードで実用的なものは《火による戦い》くらいだが、タッチ黒をして《残忍な切断》を採用することで解決できる。
《強迫》も果敢クリーチャーや相手のサイド後のプランと噛み合っており強力。
そんな赤単は、火力呪文が弱いものの1マナクリーチャーがとにかく強力で、《ラムナプの遺跡》や豊富なリソースカードによってフロンティアでは常に上位に君臨していたが、4cサヒーリの登場によって立場を危ぶまれている。
それもそのはずで、上記URLのような形の赤単はとにかく4cサヒーリ相手への相性が悪い。
1マナクリーチャーでもトップクラスの強さであった《ボーマットの急使》は《スレイベンの検査官》《迷い子、フブルスプ》にリソース消費無しでブロックされ、《ヴィーアシーノの紅蓮術師》はブロックされるうえにこちらが後手の場合は《ケイヤの誓い》で大きくテンポを取られてしまう。
そもそも《ケイヤの誓い》+《守護フェリダー》で6点回復されこちらのクリーチャーは2体除去、1/4が場に残るはあまりにも苦しい。
また、最後の頼み綱である《実験の狂乱》は《時を解す者、テフェリー》でバウンス、トップに火力がない場合返しで無限コンボ、そもそもハンデスで抜かれる始末。
おそらく現在のリストから大きく手を加える必要があるデッキ。
・クリーチャーの選択について
前提として求められる能力は、戦闘で《スレイベンの検査官》を一方的に倒すことができるかつ《ケイヤの誓い》でテンポを取られない。
これらを両立するクリーチャーは《僧院の速槍》《損魂魔道士》《ギトゥの溶岩走り》《鐘突きのズルゴ》の4種類がプレイアブル。
それぞれ2/2か条件付き2/2で、1マナクリーチャーなため《ケイヤの誓い》で除去されてもテンポを取られづらい。
《鐘突きのズルゴ》に関しては伝説なため入れて1枚なことを考えるとクリーチャーは最高13枚。12枚でも初手に1枚来る確率は8割超えているので〇。
・仮組メイン
4《僧院の速槍》
4《損魂魔道士》
4《ギトゥの溶岩走り》
1《鐘突きのズルゴ》
4《乱撃斬》
4《強迫》
4《稲妻の一撃》
4《舞台照らし》
3《炎の侍祭、チャンドラ》
2《魔術師の稲妻》
3《実験の狂乱》
2《反逆の先導者、チャンドラ》
40呪文
6《山》
3《血の墓所》
4《血染めのぬかるみ》
4《樹木茂る山麓》
4《ラムナプの遺跡》
21土地 B11 R21
ウィザードカウントが8なので《魔術師の稲妻》は少な目に。
ハンデスで詰めのカードを落とされた後《ケイヤの誓い》をプレイされるという負け筋を潰せるように詰めのカードは多めに採用。
《強迫》
《ケイヤの誓い》や《黒き剣のギデオン》などメインから採用される非クリーチャー呪文で対赤単性能の高いカードが増えた、対シミックネクサスが本体火力の減少により怪しくなる、そもそも《鐘突きのズルゴ》以外のクリーチャーと相性が良い等の理由でメインに移動した。
《炎の侍祭、チャンドラ》
果敢が誘発する継続的なクロック兼詰めのカード。前述したが、《致命的な一押し》と《ケイヤの誓い》の効かないクロックは赤単にとって大事。
序盤果敢クリーチャーが《スレイベンの検査官》を乗り越えるために使用した《乱撃斬》や、コンボ・コントロールに対して《強迫》を使いまわせるため非常に小回りが利く。
また、《反逆の先導者、チャンドラ》をマナカーブで展開することができれば5tに《反逆の先導者、チャンドラ》の奥義を起動するのも現実的な範囲だ。
《反逆の先導者、チャンドラ》
純粋な詰めの性能であれば《実験の狂乱》の方が高いが、こちらは《時を解す者、テフェリー》への耐性が高い。
また、《ケイヤの誓い》で落ちるようになるためあまりやりたくはないが、4点ダメージは《守護フェリダー》のタフ4を考えると必要なシーンもあるだろう。
今回はここまで
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